優しい香りに包まれながら、ゆっくり休んで明日に繋げましょう♪
体より、頭を使うお仕事がメインの方は、脳が興奮した状態をひきずってしまい、睡眠時、なかなか寝付く事が出来ない…という経験をされたこともあるのではないでしょうか。
また、心配事を抱えていたり、プレッシャーがかかる様な案件を抱えていたり、更には、寝なきゃ寝なきゃと思うほど、どんどん寝れなくなっていく…ということもありますよね。
そんな時は、眠りを促してくれる精油のパワーを借りて、ゆっくり香りを感じながら、眠りにつきましょう。
材料
芳香浴を楽しめるツール
・コットンかティシュ
・ハンカチ(精油を付けても大丈夫な、使い古したものでOK)
・ディフューザーか加湿器
・お湯を張ったマグカップ
精油
・ラベンダー 1~2滴
・サンダルウッド 1~2滴
使い方
【コットンかティシュを使用する場合】
精油をそれぞれ、1滴ずつ垂らして、枕元に置いておきましょう。
【ハンカチを使用する場合】
精油をそれぞれ、1滴ずつ垂らして、枕元に置いておきましょう。
【ディフューザーか加湿器を使用する場合】
器具によって、添加できる精油の滴数が決まっているかと思いますので、ラベンダーとサンダルウッドで合わせたその滴数分を使用しましょう。
【マグカップを使用する場合】
お湯を注いだマグカップに、精油をそれぞれ1滴ずつ垂らします。
鼻元に近づけ、しばらく香りを楽しみましょう。
枕元にテーブルなど安定して置ける場所がありましたら、マグカップを置いたまま、ゆっくり休まれるのもオススメです。
(間違って飲まないよう、気を付けましょう)
芳香浴について
空気中に精油の香りを拡散させ楽しむ方法を、「芳香浴」と言います。
単純に香りを楽しむだけでなく、鼻を通して、精油の成分が体内に取り込まれますので、その精油の効能によって、穏やかな睡眠を促してくれる、というのが、今回の【安眠対策】芳香浴となります。
いろいろ試してみても、それでも眠れない…なんていう時もあるかもしれません。
そんな時も、ゆっくり精油の香りを感じていると、ある気付きが起きたり、忘れてはいけなかった大切なことを思い出せたり、そこで初めて安心して眠れた…ということもあります。
むしろ、なかなか瞑想時間が取れない忙しい人に、(高次の存在が)睡眠前の時間を内観に当ててほしくて、”眠れない”という現象を起こしていたかもしれません。
そんな時も、1人の力で頑張ろうとしなくても大丈夫♪
ピュアなアロマの力にサポートしてもらって下さいね。
今回ご紹介した精油を、芳香浴ではなく、バスソルト等を作り、アロマバスとして楽しむのも良いですね!
その際は、天然塩(大さじ2)を、ラベンダー精油 3滴、サンダルウッド 2滴でブレンドして、1回分のバスソルトをお作りください☆
ラベンダー | 鎮静作用があるため、リラックスしながら眠りに付く事が出来ます。 興奮した脳や神経の状態を穏やかにしてくれます。 |
サンダルウッド | 古くから、神聖な儀式、瞑想に使用されてきた様に、心を静める鎮静作用があります。 気管支系のトラブルに優しく作用し、深い呼吸から穏やかな眠りへと導いてくれます。 |
その場合は無理して使用する必要はありません♪
甘い香りで、緊張や不安を取り除いてくれる「オレンジ」精油もオススメです。
または、ご自分の好きな精油・安心する精油を香らせたり、直感で選んだ精油を使用してみる…など、ご自分なりに試してみましょう。
「今日の香り」が、「明日の香り」で無い場合もあります。
楽しみながら研究してみてくださいね^^