香りのタイプを知り、相性の良い精油でブレンドしてみる
精油をシングル使いするのも良いのですが、ブレンドすることで、精油それぞれの作用の効果がより発揮されます。
精油の使い方に慣れてきたら、より深くアロマテラピーを楽しんでいきましょう。
1.初心者さん向け簡単ブレンド法
①グループ(同じ分類)同士の精油を組み合わせる
同じ系統の精油は、原材料の種類が同じものが多く、香りも似ています。
柑橘系、フローラル系…など、同じグループ内で複数を選び組み合わせると、個性が出すぎず、それぞれが香りの邪魔をしないため、相性がとても良いです。
ブレンドに慣れる最初のステップとして、香りの系統を合わせて選んでいく方法は、とてもオススメです。
②グループの隣同士の精油を組み合わせる
上図の様に、精油の分類をした時、隣同士の香りも、相性がとても良いと言われています。
同じ系統の香りブレンドに慣れてきて、ちょっといつもとは違う香りにもチャレンジしてみたいと思った時は、精油の香りの幅を広げて、お好きな香りの隣の仲良しさんをブレンドしてみましょう。
2.上級者さん向けブレンド法
精油とは、単に香り1つで表されるものではなく、データ化し、それを参考にすることで、よりアロマテラピーを日常で楽しめる事が出来ます。
データとは、香りの揮発速度(ノート)と、ブレンドファクターのことで、これをもとにして、滴数を決めていくブレンド法があります。
上級者さん向けブレンド法は、こちらの記事『オススメの香りブレンド方法(上級者さん向け)』よりご紹介させていただいております。
香りやブレンドに慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみて下さいね♪