チャクラについて

 

よく見聞きする「チャクラ」とは何??

 
 

 
昨今では、様々な癒しの空間(サロンやスクールなど)や書籍、ネットで、「チャクラ」という言葉を見聞きすることも増えました。
 
漠然と、なんとな~く知っている言葉の「チャクラ」ですが、一体チャクラとは何なのか、ご説明致します。
 

 

チャクラとは??

 
人間の体には、エネルギーが通る幾つかの中心点、チャクラ(ツボ)があります。
 
チャクラとは、『エネルギーが行き来する私達の体のツボ(気の出入り口)』のことです。
 
このチャクラは、大きく分けて7つあり、対応部位としては、下から、「尾骨」「丹田(へそ下)」「胃(みぞおち)」「胸」「喉」「額」「頭頂」です。
 
 
呼吸することは、私達にとって大切なことです。
 
当たり前のように日々行っている呼吸ですが、私達は呼吸しなければ生きていくことはできません。
 
 
このチャクラを通して、私達は気の呼吸をしています。
 
悩んだり、恐れたり、緊張したりすると、呼吸が浅くなり、エネルギーの出入り口であるそのツボが詰まり、病気になりやすくなります。
 
 
逆に、リラックスした状態でゆっくり呼吸に意識を向けると、上記のような不要なエネルギーは抜け出てゆき、自然界の生命力・光が入ってきます。

 
これは、自然治癒力を高めることになります。
 
 
 
各チャクラが正常に働いている状態だと、下記の表の様な体感を、自然と日常に感じれるかと思います。
 
また、逆にチャクラが詰まっていたり、開きすぎていると、体や心に違和感を感じるようになります。
 
 
ですが、その症状に一喜一憂する必要はなく、病気やトラブルなどは、体や感覚を通して私達に”あるメッセージ”を伝えてくれています。
 
 
闘う必要はなく、優しく温かく伝えてくれているメッセージに感謝しながら、対応チャクラをチェックしながら、「では、自分は何が出来るか?何がしたいか?」など内観しながら、日々の生活を幸せで楽しいものへと変化させていきましょう♪
 
 
もし気になる部位がありましたら、その部分に両手を置き、数分~数十分、深呼吸することをオススメします。
 
深呼吸でエネルギーの滞りが無くなり、良質なエネルギーが取り込まれていきます。
 
また、『病は気から』という言葉もある様に、深い瞑想で「ある気付き」が起き、気になっていた症状が気にならなくなる体験もされるかもしれません。
 
 
自分の「思いグセ」「生きグセ」は、自分が思っている以上に、私達の体や心に影響を与えます。
 
 
(もちろん、下記の表はあくまでも参考とさせていただき、部位の異常・重病などをお持ちの方はしっかりとお医者様の診察を受けられますよう、お願い致します)
 
 

チャクラと対応部位、その役割

 

チャクラ 部位 機能 不活性時に考えられるトラブル
第7チャクラ 頭頂部 ・どんな社会の中でも影響されず美しく生きれる
・心から自然と感謝の気持ちがわいてくる
・そのままの姿で生きられる安心感
・物事がサクサクとスムーズに進む
・慢性的な疲労
・神経系、筋肉、皮膚トラブル
・見捨てられる恐れ、孤独感
・右目の違和感
第6チャクラ 額の中心部 ・直感やひらめきを受け取る
・人生におけるビジョンを創造する
・物事を客観的に視る力を養い、叡智を身に付けていく
・明るい未来の姿をキャッチする力
・自律神経系トラブル
・鼻、耳、左目、脳のトラブル
・真実から目を逸らそうとする
・立ち上がることの恐怖
第5チャクラ ・創造性が高まる
・高いコミュニケーション能力
・想い・真実を躊躇い伝え、表現する力
・自分は自由であることの安心感がある
・口内・咽喉疾患
・顎や歯のトラブル
・甲状腺、食道、首のトラブル
・自分で選択出来ないことの恐怖感
・自分の欲求をコントロール出来ない事の恐怖感
第4チャクラ 胸の中心部 ・愛情を素直に表現できる
・思いやり、安らぎ、共感、信頼…慈愛の気持ちが芽生える
・友愛に目覚める
・純粋な愛で自分も他人も癒せる
・心臓、肺、循環器系、肋骨のトラブル
・腕や手、肩のトラブル
・喘息やアレルギー症状
・胸(乳)のトラブル
第3チャクラ ・自尊心が高まる
・行動を起こす強い能力とその勇気
・他人に流されない己の強さ
・自信で満ち溢れている
・胃や膵臓、小腸、肝臓のトラブル
・糖尿病
・拒食症
第2チャクラ 丹田 ・良好な人間関係
・健康な性的エネルギー
・金銭的・物理的に、自身の力で生き抜ける能力と体力を持つ
・困難な状況でも、立ち上がり、手放し、決断する力を持つ
・婦人科系の疾患
・性機能障害
・膀胱の障害
・骨盤、でん部の違和感
第1チャクラ 尾骨 ・グラウンディング力
・疲れを知らず、生きる意欲・生命力がパワフル
・家族や帰属する集団との繋がりを大切にし、その安心感の元生きる
・野生的に生きる能力
・脚、足、骨のトラブル
・免疫系障害
・慢性的な腰痛や坐骨神経痛
・脊髄の障害

 
 
 

チャクラを更に活性化するには?

 
また、7つのチャクラには、それぞれ対応する色があります。
 
色の光をイメージして呼吸する、カラーブリージングを行うことで、さらに体が活性化していきます。
 
 
同様に、精油もそれぞれ7つのチャクラに対応(重複あり)しておりますので、気になるチャクラ・エネルギーの偏りなど、精油からサポートしてもらい、整えることも可能です。
 
 
体の痛みや不快感から精油を選ぶだけでなく、精神面・感覚を通して精油を選び、各チャクラを活性化することで、より日々の生活が楽しく生き生きとしたものに変化していきますよ♪
 
 

チャクラと対応カラー・精油

 

チャクラ カラー 精油
第7チャクラ 白・紫 サンダルウッド
ジャスミン
フランキンセンス
ペパーミント
マンダリン
ミルラ
ラベンダー
ローズ
第6チャクラ クラリセージ
ジュニパー
タイム
ペパーミント
ユーカリ
ラベンダー
ローズマリー
レモン
第5チャクラ カモミール・ジャーマン
カモミール・ローマン
サイプレス
ジュニパー
ティーツリー
パイン
バジル
フェンネル
ペパーミント
ベルガモット
第4チャクラ 緑・ピンク オレンジ
サイプレス
シナモン
ジャスミン
タイム
パイン
ベルガモット
スイート・マジョラム
メリッサ
ラベンダー
ローズ
第3チャクラ イランイラン
グレープフルーツ
ジュニパー
ジンジャー
フェンネル
ブラックペッパー
ネロリ
レモングラス
ローズマリー
第2チャクラ オレンジ オレンジ
クラリセージ
サンダルウッド
シナモン
ジャスミン
ジンジャー
ゼラニウム
パチュリ
ミルラ
第1チャクラ クローブ
サイプレス
シダーウッド
ジンジャー
パチュリ
ミルラ