かぼちゃの甘さの中に、ほんのりピリッとスパイスが効いた「かぼちゃサラダ」です♪
今回のかぼちゃサラダのレシピは、マヨネーズ系やお砂糖を使用しておらず、植物性で体に優しい&美味しいレシピとなります。
ブラックペッパーの量を調整するだけで、子供用にも大人用にもアレンジが効きますよ(^^)/
材料
かぼちゃ 1/4コ
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1
酢 大さじ1
豆乳 100~150ml程
レーズン 10粒程
アーモンドスライス 5g + 飾り用 少々
ブラックペッパー(粗挽き) 少々(お好みで)
作り方
①かぼちゃを適当な大きさでカットします。(後でかぼちゃは潰すため、潰しやすい大きさでOKです)
②フライパンにオリーブ油を入れ加熱し、かぼちゃと塩を入れて、馴染ませるように混ぜたら、蓋を閉め蒸し焼きにします。
時々かぼちゃを返しながら、火が通って柔らかくなるまで、15~20分程加熱します。
③かぼちゃが柔らかくなったら、フライパンに入ったままで、もしくはボウルにうつして、かぼちゃが熱いうちに潰していきます。
潰す際は、マッシャー、スプーン、フォークなど、普段使い慣れているもので大丈夫です。
途中、かぼちゃに無調整豆乳を50ml程注ぎ、混ぜながら潰します。
様子を見ながら、追加でまた無調整豆乳50ml程注ぎ、潰し…を繰り返し、最後に残りの豆乳を注ぎ、より滑らかにしていきます。
豆乳の量は、お使いのかぼちゃの状態を見ながら調整して入れて下さい。
また、ほくほく感がある方が良い、もしくは、滑らかさがある方が良い、というような食感の好みもあると思うので、ご自身のお好きな量で加減して下さい。
皮が細かくなり、実の部分がしっかり潰れていればOKです。
④くるみを軽く砕きます。
⑤かぼちゃの粗熱が取れたら、酢、くるみ、レーズン、アーモンドスライス、粗挽きしたブラックペッパーを加え、よく混ぜます。
⑥かぼちゃサラダを器に盛り、お好みでアーモンドスライスを散らしたら完成です☆
かぼちゃサラダのレシピについて
かぼちゃサラダを作る際、かぼちゃを電子レンジでチンしたり、蒸したりすることも多いかと思いますが、今回は、フライパンで蒸し焼きにしています。
ひと手間ではありますが、オリーブ油と蒸気の水分でしっとりさせつつ、でも、水っぽくなりません。
また、この段階で、塩で下味を付けてしまうため、蒸し焼きにしただけで、旨みもぎゅぎゅっと先に閉じ込めておくことが出来ます♪
初めにフライパンでかぼちゃに火を通す際は、味に差が出てしまうので、火の通し過ぎにご注意ください。
逆に、軽く焼き目が付く位蒸し焼きにすると、ちょっと苦味が出て大人の味になりますよ♪
このかぼちゃサラダは、市販のマヨネーズや、植物性のマヨに頼らず、塩や豆乳、酢でも十分美味しく作れます。
また、お砂糖などの甘味料を使わず、レーズンを使用することで、体にも優しいですし、レーズンの優しい甘さが、かぼちゃの甘さと一緒になって、サラダというよりデザート感覚にもなります(*^-^*)
もっと甘くしたい~という方は、レーズンの量を増やして調整してみて下さいね。
ブラックペッパーの量は、完全にお好みで!
(我が家では、ブラックペッパーをミルでひいて、4ふりほど入れてみましたが、9歳の子供は美味しいと言っていました^^)
ブラックペッパーの作用と意味&関連記事
ペッパーの風味は、ピリッとした刺激的な辛味が特徴です。
ブラックペッパーは、未熟な実を果皮ごと天日干しして乾燥させたものです。
ペッパーは、世界中で様々な料理に使われていますが、日本ではブラックペッパーの使用頻度が高く、洋風の料理だけでなく、和風のだしのきいた料理にも良く合います。
抗菌作用、防腐作用があります。
下記は、ブラックペッパー精油の作用とスピリチュアルな意味(メッセージ)、関連記事の一覧のページです。
どうぞ、ご参考までに☆
ブラックペッパーの作用と意味
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